タイ車窓から

活動方針

設立総会:資料2

≪設立総会:資料2≫

当面の活動に関する申し合わせ

平和憲法をめぐる情勢ますます緊迫する中で、それに立ち遅れないように一日も早く具体的な行動を起こしていくことが求められています。

会の発足において先ず全体で取り組むぺき活動と、会員の中からの任意の活動や又他の会などとの協力や協同の活動を進めることにします。

1.会として、直ぐにでも取り組むぺき活動としては、

(1)シンボルマークの普及(バッジ、ポスター、リーフレット、ステッカーなどの作成頒布)

(2)宣伝、署名運動、議員や自治体などへの手紙、はがきなどの送付

(3)憲法、教育基本法などの学習会、討論会などの開催

(4)その他、会員の中の創意工夫による様々な活動を行うことで一人でも多くの市民を会の活動の中に参加してもらうことを計画します。

2.会として予定している活動

(1)「教育基本法改正に反対する共同行動」への参加
   9月28日(木) 午後6時~7時 柏駅東口

(2)「かしわ9条の会」設立記念の集まりと宣伝
   10月14日(土)午前11時~12時 柏駅東□Wデッキ

(これらの企画は終了しました。)

3.会員の任意の活動や他の会などから、これまでに協力の申し入れを受けた企画としては、

(1)柏市南部「9条の会」“教育基本法と憲法9条”7月2日(日)

(2)バルガスさんと早乙女勝元さんの講演会 7月5日(水)

(3)柏教会「平和を考える」礼拝と講演会 8月20日(日)

(4)平和のための戦争展 8月25(金)~27日(日)

(5)柏マブイ祭り 11月5日(日)11時~15時 西口第一公園
   雨天の際は11月12日(日)

(これらの企画は終了しました。)

「かしわ9条の会」が共催又は後援団体として参加する企画の場合には世話人会に事前に承認を求めて下さい。

以上

2014年~2015年期に向けてのいくつかの行動提案   141000 坂倉

9回総会の討議を踏まえて、いくつかの提案です。

 1)学習会企画として

  9条を堅持し、次の世代に手渡すことは活動の眼目ですが、それを脅かす政治の仕組が提起されてきています。現憲法の体系自体の危機だという認識です。

 ① 特定秘密保護法の1210日施行を踏まえて、運用基準が決まりました。外交・防衛・スパイ活動&テロ防止4分野55項目が規定されます。原子力規制委員会所掌の情報も含まれます。見過ごすことはできません。

 かって、治安維持法下で横浜事件がありました。特定秘密保護法は新しい形の治安維持法となりかねません。

 ② 砂川事件と1959年東京地裁伊達判決がありました。跳躍上告されたこの事案に対する当時の田中耕太郎最高裁長官の対応が、司法の独立と公正を損なうものであったことが明らかにされ、再審請求が進められています。①との関連で、司法の在り方を注視する狙いをこめて、この問題を取り上げていきたいと考えています。

 2)わかりやすいチラシづくり

  わかりやすいチラシづくりは枢要の課題と指摘されました。そのための実験的提案です。

  会員コミュニテーの外側、外縁の市民の皆さんの胸中を知り、身近なことばで訴える必要があります。その目的で、改憲の言論・言説を基調としているマスコミ・新聞の論調、特に声欄に注目しましょう。そこで示される見解にどう反論し説得するかを検討し、その成果を“かわら版”に反映する試みを提案します。

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目的

 この会は日本国憲法第九条を守ることの一点で思想、信条や政党支持の違いを超えて手を結び、憲法第九条の理念を学び内外に広めることを目的として、必要な活動をします。

 また、憲法第九条を守る多くの個人や団体と連携し共同して行動をします。

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