タイ車窓から

2014年

12月

10日

特定秘密保護法に今こそ!言いたい:識者の話 

福井オンブズ伊東です 

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・ 特定秘密保護法に今こそ!言いたい:識者の話               (毎日新聞) 

・ 秘密保護法:「市民の圧力で情報公開必要」専門家らシンポ(〃) 

・ 秘密保護法:市民からチェック困難に  (〃) 

・ 市民団体「基地情報出なくなる」 公開請求文書、黒塗り (〃) 

 =============================================== ★読売新聞と、産経新聞と、NHK 

<秘密保護法施行 他国との情報共有に不可欠だ> 

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20141209-OYT1T50133.html 

2014年12月10日 01時19分 

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<特定秘密保護法10日施行 

専門家「一般人関わることない」「これで諸外国並みの情報管理」> 

2014.12.9 19:53更新 

http://www.sankei.com/politics/news/141209/plt1412090034-n1.html 

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<特定秘密保護法 きょう施行> 

12月10日 4時15分 

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141210/t10013855401000.html 

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≪特定秘密保護法に今こそ!言いたい:識者の話≫ 

http://mainichi.jp/shimen/news/20141210ddm010010025000c.html 

毎日新聞 2014年12月10日 東京朝刊 

 ▼ 毎日新聞は、特定秘密保護法の国会審議中の昨年11月から同法に懸念を持つ学識経験者、作家、政治家、法曹関係者ら約70人の意見を「特定秘密保護法に言いたい」で紹介してきた。 

主な意見を再掲するとともに、このうち5人の方から「今こそ言いたい」ことをあらためて聞いた。 

【聞き手・青島顕、日下部聡、斎川瞳】 

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◆ 「軍機保護法」と類似 荻野富士夫・小樽商科大教授(61) 

  昨年12月、特定秘密保護法が強行採決の末に成立したのを受けた記者会見で、安倍晋三首相は「私自身がもっと丁寧に時間をとって説明すべきだったと反省もしている」と述べた。 

しかしその後、首相から国民に向けて丁寧な説明が発信された記憶がない。 

  日本近現代史を専攻する私には、戦前の「軍機保護法」との類似性が気になる。 

ともに「共謀罪」や、自首した者の刑を減免する規定が盛り込まれている。これらはスパイ防止制度の特徴だ。取り調べ過程で取引を持ちかけることも考えられる。 

  1937年の軍機保護法改正の際、衆院は拡大解釈しないように求める付帯決議をした。しかし41年には、偶然耳にした海軍の飛行場のことを米国人に話した学生が身柄を拘束された。 

その後、政府は防諜(ぼうちょう)意識を植え付けて相互監視と密告を奨励し、施策に従順な国民づくりに進んでいった。そうした歴史を知る戦争体験者たちは、秘密保護法に不安を覚えるのだ。 

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

◆大切なのはこれからだ 杉田敦・法政大教授(55) 

  政府は特定秘密保護法のマニュアルにあたる運用基準を作ったが、不十分な内容だ。肝心の監視機関は官僚組織の内部に設けられ、第三者機関とは呼べず、実効的でない。 

  本来、行政の監視は国会の役割だが、政治家自身も何が秘密かを知ることができない。司法も同様だ。 

秘密指定の妥当性をチェックする情報公開訴訟を市民が起こしても、裁判官は秘密の中身に触れることができない。国会、司法のチェック機能低下は行政の腐敗を招くだろう。 

  特定秘密が官僚に都合よく使われ、省内で独自に指定する秘密も含めて、秘密主義が強まる恐れもある。そうなるとメディアの取材に支障が生じ、国民の「知る権利」は損なわれる。 

政府は「一般人には関係がない法律だ」と強調するが、全くの暴論だ。 

  法律を懸念する国民の声があったからこそ、政府は不十分ながらも運用基準を作った。施行されたら終わりではない。大切なのはこれからだ。 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

◆権力の網が空からじりじり 石丸次郎・アジアプレス共同代表(51) 

 ある民放の友人から「特定秘密保護法施行後は取材に注意しよう」という注意喚起が局内であったという話を聞いた。 

当たり前のようにしてきた取材が法に触れるかどうか気にしなければならない時代になるのだ、とショックを受けた。 

  過激派組織「イスラム国」の戦闘員になるためシリアに渡ろうとしたとして大学生が私戦予備及び陰謀容疑で家宅捜索された事件で、フリージャーナリストの常岡浩介氏も捜索を受けた。 

自民党はNHKと在京民放に、衆院選報道の公平中立などを求める要望書を渡した。権力の大きな網が、空からじりじり下りてきているような感じがする。 

  法が施行されれば、捜査当局は少なくとも、違反者の有無を調べるだろう。私たち独立系ジャーナリスト、調査活動をしている市民団体などが最初に標的になるのではないかと懸念している。 

だからといって遠慮するつもりはない。今後も同じように仕事を続けていこうと心に誓っている。 

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

◆「適性評価」の選別は非現実的 富田三樹生・日本精神神経学会法委員長(71) 

  特定秘密を扱う人を政府が選別する「適性評価」の調査項目に「精神疾患」がある。 

 精神科医に照会がかかる場合、医師には守秘義務がある。私たちは今年夏のパブリックコメント(意見公募)で「患者への偏見・差別を助長する」と反対意見を述べたが受け入れられなかった。 

  内閣情報調査室は意見への回答で「対象者の是非弁別能力の有無を判断するため」と説明した。要するに、対象者に刑事責任能力と同様の能力があるのかを判別するようだ。 

 大いに疑問だ。裁判官が刑事責任能力を判定する場合、精神科医の鑑定書を基にする。しかし適性評価で鑑定書に相当するものを、対象者のかかりつけの医師が用意するなど非現実的だ。 

しかも刑事責任能力が疑われる患者なら、適性評価以前に通常の業務をこなすのも困難だろう。 

  適性評価は、患者がやむを得ず同意したとしても、許されることではない。公務員らの個人情報収集が目的かと疑ってしまう。 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

◆毎月6日、反対を「ヒョウ明」 谷口真由美・全日本おばちゃん党代表代行(39) 

  全日本おばちゃん党のメンバーは今も、(法が成立した昨年12月6日にちなんで)毎月6日、特定秘密保護法への反対を「ヒョウ明」するためにヒョウ柄の服を着ている。 

周囲の人たちとこの法律の話をするきっかけにしたいから。いわば「静かなデモ」だ。 

  この法律が拡大解釈され、恣意的に使われたらどんなに恐ろしいか。特に集団的自衛権や原発に関係する情報とは「混ぜたら危険」だ。私たちの命にかかわる可能性がある。 

一方で積極的に賛成する声もほとんど聞かない。憲法改正などと違って国民を二分するテーマでもないのだ。 

 この法律は国会で成立した。だから反対の国会議員を増やせば廃止させることもできる。そこに希望がある。問題点を分かっている人は、周囲の人たちに伝え続ける努力が必要だ。よく分からない人は「難しいから」と逃げてはいけない。将来の世代に「何であの時、抵抗しなかったのか」と言われないよう、今が踏ん張り時だ。 

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◆「特定秘密保護法に言いたい」で紹介された主な意見 ※敬称略 

  氏名・肩書        意見の骨子 

半藤一利 ・作家        危険はらむ「公益」の思想 

 原田宏二 ・元北海道警幹部   監視の先の改憲に危機感 

 石丸次郎 ・ジャーナリスト   「報道」の線引きに疑問 

 鎌田慧  ・ルポライター    取材記者萎縮、民主主義の危機 

 新原昭治 ・国際問題研究者   「国民のあきらめ」が怖い 

 M・ファクラー・米紙東京支局長 米国と同じ失敗するな 

 L・レペタ・明治大特任教授   米国は491万人で管理 

☆新海聡  ・弁護士       情報公開、締め付けの恐れ 

 青井未帆 ・学習院大教授    自衛隊の性格、ゆがむ危険性 

 大石泰彦 ・青山学院大教授   取材の配慮、捜査機関の判断次第 

 栗田禎子 ・千葉大教授     イスラム交流、スパイ視懸念 

 柳沢協二 ・元官房副長官補   今までも情報得られていた 

 落合洋司 ・元東京地検検事   周辺情報も「秘密」扱いに 

 香山リカ ・精神科医      最も怖い「沈黙のらせん」 

 中村梧郎 ・ジャーナリスト   強化される国民監視 

 上田誠也 ・地球物理学者    秘密で研究成り立たず学問が退化 

 大沢悠里 ・アナウンサー    戦争体験者の嘆きに耳を傾けよ 

 原寿雄  ・ジャーナリスト   権力監視が犯罪にされかねない 

 保阪正康 ・作家        「市民権の保障」が揺らぐ 

 室井佑月 ・作家        国民は声を上げ、報道も継続を 

 安藤正人 ・学習院大教授    秘密解除文書の即時、完全公開を 

 想田和弘 ・映画監督      国民一人一人が自ら積極関与を 

 白川勝彦 ・元国家公安委員長  外国との情報共有は現行法で可能 

 岡崎哲二 ・東京大教授     情報欠落が国家的判断の誤り招く 

 杉田敦  ・法政大教授     制度化や運用、監視が必要だ 

 土山秀夫 ・元長崎大学長    「スパイ」にされた兄思い出す 

 我部政明 ・琉球大教授     萎縮せず基地監視を続けよ 

 わかぎゑふ・作家、演出家    日常的に政治語れる社会を 

 西牟田靖 ・作家        国家間の本質、描写困難に 

 色川大吉 ・歴史家       超党派の機関で拡大解釈防げ 

 村上達也 ・前東海村長     原子力立地の安全は情報で守れ 

 山本健慈 ・和歌山大学長    意欲的な人材の育成阻害 

 上田清司 ・埼玉県知事     有事に自治体へ情報届くか懸念 

 柳田邦男 ・作家        官僚の負の文化変えねば 

 篠崎正人 ・米軍監視団体員   国民の不安と無知招く 

 岡田尚  ・弁護士       罰を恐れた自主規制が怖い 

 加藤陽子 ・東京大教授     公文書管理の統一ルールを 

 白石孝  ・市民団体事務局   廃止を求める市民の熱は続く 

 むのたけじ・ジャーナリスト   報道の自主規制が怖い 

 山本孝治 ・元新聞記者     「不都合な事実」隠されないか危惧 

 加藤聖文 ・近現代史学者    歴史の検証が阻害される恐れ 

 崎浜盛三 ・精神科医      情報源の秘匿がより重要になる 

 青木理  ・ジャーナリスト   情報機関の権限が強まる恐れ 

 武藤糾明 ・弁護士       情報隠しが一層進むだろう 

 池宮城紀夫・弁護士       解釈次第で反対運動弾圧される 

 井戸謙一 ・元裁判官      原発に関する情報の隠蔽を危惧 

 渡辺鋼  ・元防衛産業社員   危険担わされる民間人を守れ 

 今川正美 ・元衆院議員     真実が隠され、闇を広げる恐れ 

 周防正行 ・映画監督      内部告発者が守られる社会に 

 吉岡斉  ・九州大教授     原子力情報の秘匿を危惧 

 荻野富士夫・小樽商科大教授   新聞は権力監視の自覚を 

 与謝野馨 ・元官房長官     国会もコントロール不能になる 

 富田三樹生・精神科医      患者情報の提供義務に反対 

 竹内修司 ・元編集者      公文書管理ルール確立が先だ 

 中田整一 ・作家        法の拡大強化の恐れ、歴史が示す 

 高見勝利 ・上智大教授     監視機関、内部告発者保護が重要 

 藤森克美 ・弁護士       「弁護権」の侵害は許されない 

 増田善信 ・元気象研究所    台風、津波の危険伝えられぬ恐れ 

 谷口真由美・大阪国際大准教授  「スパイ天国」って証拠あるの? 

 藤田早苗 ・国際人権法研究者  「知る権利は人権の要石」理解して 

 岸野亮哉 ・僧侶、写真家    適性評価の照会、住職は拒めるか 

 田中三彦 ・元原発設計者    原発情報、秘密の線引きに懸念 

 瀬畑源  ・近現代史学者    後の世への公開、担保に疑問残る 

 森絵都  ・作家        「思うこと」発言し政治変えよう 

 真山仁  ・作家        官の監視できてこそ民主主義機能 

 浅野史郎 ・前宮城県知事    情報公開の「聖域」放置せず監視を 

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≪秘密保護法:「市民の圧力で情報公開必要」専門家らシンポ≫ 

http://mainichi.jp/select/news/20141210k0000m040117000c.html 

毎日新聞 2014年12月09日 22時13分 

▼ 特定秘密保護法の施行を前に、情報公開と公文書管理の専門家、政治学者によるシンポジウムが9日夜、東京都千代田区で開かれた。 

3人は秘密保護法に市民がどう向き合うべきか意見を述べた。 

 主催したNPO法人情報公開クリアリングハウスの三木由希子理事長は「秘密や非公開は放っておいても増える。市民の圧力や制度作りで情報公開を進めることが重要だ」と訴えた。 

 公文書管理に詳しい長野県短大の瀬畑源(せばたはじめ)助教は、公文書のリストにあたる「行政ファイル管理簿」の中に、特定秘密を含む文書を表示する欄を作ることを提案。 

「制度を理解し、具体的な提案を伴った制度改正を求めよう」と訴えた。 

  杉田敦・法政大教授(政治学)は「施行により自粛文化が広がるのでは」と話し、「沖縄密約などの情報隠しがあれば、主権者の地位が脅かされていると意識すべきだ」と訴えた。 

【青島顕】 

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≪秘密保護法:市民からチェック困難に≫ 

http://mainichi.jp/select/news/20141210k0000m040143000c.html 

毎日新聞 2014年12月10日 00時50分(最終更新 12月10日 02時02分) 

▼ 10日に施行される特定秘密保護法。政府機関による情報収集に違法性が疑われる場合、市民からのチェックが困難になることが問題視されている。 

不適切な秘密指定の防止の鍵を握るのは内部通報制度だが、参考にした米国との間にさえ大きな違いがあり、実効性を問う指摘も出ている。 

 ◇ 

 特定秘密には「テロの防止に関し収集した国民の生命及び身体の保護に関する重要な情報」が含まれる。 

  2010年、警視庁公安部の国際テロ対策に関する文書114点が、インターネットに流出した。国内のイスラム教徒の住所、勤務先、家族、宗教施設への立ち入り状況などプライバシー情報が含まれていた。ある日本人男性(39)は、流出文書の中で、家族がテロリストと関わりがあるかのような記述をされていた。「家族が容疑者扱いされ、子供の情報まで集められた」 

  男性らイスラム教徒17人は「違法な情報収集が行われた」などとして東京都などを相手取り訴訟を起こした。今年1月、東京地裁はプライバシーの侵害を認め、都に損害賠償を命じた。都側と原告の双方が控訴し、訴訟は継続している。 

  秘密保護法の施行後、こうした情報収集は特定秘密として隠されてしまわないか。男性は「特定秘密の線引きがあいまい。違法捜査が行われても分からなくなるのではないか。

恣意(しい)的にレッテルを貼られないか憂慮している」と話す。 

 ◇ 

 特定秘密の内部通報制度は米国の制度を参考にして作られた。ただ大きく違う点もある。 

米国の秘密法制を研究する横大道(よこだいどう)聡・鹿児島大准教授によると、米国では職員が秘密指定に疑義を抱いた場合、通報は「奨励され、期待されている」と規定されている。 

通報したことに対する報復も、禁じられている。 

  一方、日本では、漏えい防止を理由に秘密の内容を通報窓口に知らせることが禁じられている。 

秘密の「番号」で通報したり、内容を「要約」して通報したりすることが求められる。誤って特定秘密の内容を伝えた場合、「過失漏えい」に問われる可能性がある。 

横大道准教授は「米国は注意深い秘密指定を行わせるために通報の奨励を明示している。これに対し、日本は通報を歓迎していないように読み取れる」と指摘する。 

【青島顕】 

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≪特定秘密保護法:きょう施行 市民団体「基地情報出なくなる」 公開請求文書、黒塗り≫ 

http://mainichi.jp/shimen/news/20141210ddm041010148000c.html 

毎日新聞 2014年12月10日 東京朝刊 

 ◆  安全保障に関する機密を漏らした人に厳罰を科す「特定秘密保護法」が10日施行される。 

日米の軍事基地を監視してきた市民は、基地に関する情報の秘密性がますます高まり、罰則を恐れる行政の萎縮によって市民の暮らしにも影響しかねないとの懸念を強めている。 

【鈴木一生、長真一、田中義宏】 

 ▼ 在日米軍専用施設の74%が集中し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設が進む沖縄県。 

辺野古移設に関連する公文書を情報公開請求してきた市民団体「沖縄平和市民連絡会」の北上田毅(きたうえだつよし)さん(69)=那覇市=は「法の施行で辺野古移設に関する資料が全く出てこなくなるかもしれない。市民の目で検証できなくなる」と心配する。 

  北上田さんは8月、情報公開請求で沖縄防衛局から入手した公文書を見てあぜんとした。 

辺野古移設に向けた海上ブイ(浮標)の設置場所を記した設計図面や特記仕様書など5種類。129ページ中128ページが不開示になり黒塗りされていた。 

  ブイは埋め立て海域のボーリング調査のため拡大された日米地位協定に基づく立ち入り制限区域の境界に設置されるが「作業の安全確保及び円滑な実施に支障を及ぼす恐れがある」を理由に開示されなかった。反対派の抗議活動を警戒したとみられるが、北上田さんは「求めたのはささいな基礎的資料。あまりにも意図的だ」と憤り、特定秘密保護法施行が影響し、公文書入手が更に困難にならないか警戒する。 

 ▼ 日米が共同使用する米海軍厚木基地(神奈川県大和市、綾瀬市)の周辺住民で作る「厚木基地爆音防止期成同盟」の大波修二委員長(68)は「米軍の飛行訓練の情報が知らされなくなるのでは」と懸念する。同盟は基地に飛来する垂直離着陸輸送機「オスプレイ」などを監視するため防衛省に情報提供を要請している。「現状でも情報収集は厳しい。

このままでは市民の知る権利が失われてしまう」 

 米海軍や自衛隊の基地を抱える横須賀市の市民団体「原子力空母の母港化を阻止する三浦半島連絡会」事務局長、新倉泰雄さん(62)は「これまでのように基地の情報を入手することができなくなるのではないかと心配だ。国民が知りたいと願っている情報が得られなくなるような法律は、目と耳をふさぐ悪法だ」と批判する。 

 ▼ 基地問題に詳しい岡田尚(ひさし)弁護士(69)は 

「危険きわまりない法律で、運用の改善ではどうにもならず、廃案が最善の策だ。大義がないと言われた総選挙だが、秘密保護法をもっと争点にすべきだ」と話した。 

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伊東晴美 

lavender@fki.fitweb.or.jp 

TEL&FAX(0776-55-1278) 

携帯(090-9441-6149) 

福井市つくし野2丁目1208  

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2014年

12月

09日

秘密保護法反対イベント 14/12/10以降

内田@全国オンブズ です。
転載可

秘密保護法反対イベント 14/12/10以降をまとめました。
(秘密法に反対する全国ネットワーク 加盟団体以外も含む)
http://nohimityu.exblog.jp/23186752/

稀代の悪法である「秘密保護法」は世界人権デーである2014/12/10に施行されます。

その直後の12/14(日)は衆議院選挙の投票日であり、秘密保全法に反対する愛知の会は、
秘密保護法を選挙の争点にしよう、
各議員の国会での投票行動を衆院選の参考にしようと呼びかけています。
http://nohimityu.exblog.jp/23037793/
憲法・国際条約に反する秘密保護法は「法律」なので、国会で改正・廃止は可能です。
衆議院選挙はその最大のチャンスです。

数多くの団体が秘密保護法に対して活発に反対運動を続けています。
2013年10月~2014年12月までに行われた全国の反対運動をまとめたところ、少なくとも
学習会が284、街頭宣伝が245、集会・デモが155、シール投票・街頭対話が11、
意見広告が3、各種裁判が6行われていたことが分かりました。
廃止・慎重な運用を求める地方議会での意見書が少なくとも195でています。
学生も、SASPL(特定秘密保護法に反対する学生有志の会)が12/9-10と
官邸前抗議を行います。
http://saspl1210.wix.com/students-against-spl


全国62団体が加盟する「秘密法に反対する全国ネットワーク」は12/6-7に第3回交流集会を
行い、今後も毎月6の日に「ロックアクション」を続けることを確認し、
幅広く反対運動をつなげていく方針を決めました。
さらに、万が一秘密保護法違反で逮捕された際に備え、救援基金を設立することを
確認しました。
逮捕されないまでも、不当な扱いを受けた場合には、秘密保護法対策弁護団に
早急に連絡することも確認しました。
http://nohimituho.exblog.jp/
http://www.himituho.com/全国ネット団体一覧/


12/6(土)秘密保護法強行採決1周年の「秘密保護法廃止ロックアクション」では、
全国で少なくとも14都府県(宮城・群馬・千葉・東京・長野・岐阜・愛知・三重・京都・
大阪・広島・徳島・福岡・佐賀)で全国一斉行動を行いました。
12/10(水)も、少なくとも12都道府県(北海道・茨城・東京・富山・石川・愛知・京都・大阪・
兵庫・徳島・福岡・佐賀)でさまざまな取り組みが検討されています。
ぜひご参加ください。

秘密保護法施行により、市民・マスコミを委縮させるのが政府のもくろみです。
委縮することなく、秘密保護法が廃止される日まで、一緒に反対をしていきましょう。

全国の最新情報は以下で読めます。
http://www.himituho.com/全国運動情報/
http://www57.atwiki.jp/demoinfo/
http://nohimityu.exblog.jp/i13/

他に関連イベントがあればぜひお教えください。
no_himitsu@yahoo.co.jp

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【北海道】12/10,13
【茨城】12/10
【東京】12/10,13,16 1/15
【神奈川】2/2
【富山】12/10
【石川】12/10
【岐阜】12/14
【静岡】12/24
【愛知】12/10,21,22 3/28
【京都】12/10
【大阪】12/10,14,25
【兵庫】12/10
【徳島】12/10,13
【福岡】12/10
【佐賀】12/10

【出版】10/17,11/9



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【北海道】12/10(水)「いらんしょ!秘密保護法」街頭キャンドルアピール

12/10(水)18時-18時半
場所 旭川市一条買物公園
http://www.asahikawa-nishi9.org/?p=1099
https://twitter.com/yui_hisashi/status/537480357746974720
https://www.facebook.com/184kokubougun

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【茨城】12/10(水)秘密法施行するな!怒りの抗議デモ 戦争する国づくりNO!

12月10日(水)
17:00~17:45 水戸駅北口にて宣伝行動
18:00~19:00 水戸駅~大工町までデモ
主催 秘密法を作らせないネットワークいばらき
http://himitsu-iyayo-ibarakinet.jimdo.com/

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【東京】★12・10秘密保護法施行するな!官邸前行動★

とき   12月10日(水)11時~13時
ところ  官邸前 
主催   「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
http://www.himituho.com/

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【東京】12/10(水)日比谷図書館で反対集会

12月10日(水)午前10時から
主催:秘密保護法違憲訴訟の原告団
東京・日比谷公園内の「日比谷図書館文化館小ホール」で
 http://hibiyal.jp/hibiya/access.html
パネリストは宇都宮健児弁護士、堀敏明弁護士、足立昌勝関東学院大名誉教授ら。
詳細は後日「原告団ブログ」で。
http://no-secrets.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-e06b.html

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【東京】12/10(水)映画「圧殺の海」上映!

◆日時 2014年12月10日(水)
 ★同日に全3回上映しますが、場所が変わります。ご注意ください。
◆場所&時間
 ★参議院議員会館 講堂(1回目、2回目上映)
 (1回目)12:00~
 (2回目)15:00~
 ※それぞれ30分前からロビーにて通行証を配布します。
 ※地図 http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kokkaimap.htm
   最寄駅:永田町駅 出口1(東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線)
★東京ウィメンズプラザ 視聴覚室<1階>(3回目上映)
 (注)当初予定会場から変更となりました。当初会場(GEOC)の隣奥にあります。
 要事前申込み:http://kokucheese.com/event/index/238681/
 (3回目)18:30~
 ※地図 https://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html
   最寄駅:表参道駅 出口B2(東京メトロ銀座線、半蔵門線、千代田線)
◆内容 『圧殺の海』上映/上映後ディスカッション(30分程度)
◆資料代 1000円
◆主催 「圧殺の海」上映実行委員会
 (秘密保護法を考える市民の会/ピース・ニュース/宮森・630を伝える会/
  新宿西口 反戦意思表示有志/辺野古へカヌーを贈る会/公益財団法人 原爆の図 丸木美術館)
◆問い合わせ
 070-6978-8377(堀田)、03-5225-7213(3.11市民プラザ)
http://stophimitsu.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-acd6.html

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【東京】12月10日(水)特定秘密保護法に反対する官邸前抗議

12/10(水)18:00~
ついに特定秘密保護法が施行されます。昨年度の法が可決された時には
4-5万人が集まりました。まだ私たちは怒ってます。
主催  SASPL特定秘密保護法反対する学生有志
http://saspl1210.wix.com/students-against-spl

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【東京】12/10(水)「12.6秘密法弾圧」訴訟


12月10日(水)13時半~私達の最終弁論 東京地裁
ついに最終局面、無罪と抵抗権と大法廷の獲得へご参加を!
12.6 秘密法国会傍聴者弾圧救援会
https://himitsuhokyuen.wordpress.com/


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【東京】12/10(水)労働者の労働者による労働者のためのレイバーネットTV 第79号放送
 特集:ダメよ~ダメダメ、秘密保護法

・日時 2014年12月10日(水)20:00~21:30
・視聴アドレス http://www.labornetjp.org/tv
  (または http://www.ustream.tv/channel/labornet01)
・配信場所 バンブースタジオ(竹林閣)
   http://vpress.la.coocan.jp/bamboo.html
(地下鉄「新宿三丁目駅」E1出口近く)
・キャスター  松元ちえ 土屋トカチ
【ニュースダイジェスト】 5分
 ここ2週間のホットなニュースをお伝えします。
【特集:ダメよ~ダメダメ、秘密保護法】 60分
 ゲスト=寺澤有さん(ジャーナリスト)・山下幸夫さん(弁護士)
 聞き手=山口正紀(ジャーナリスト)
★レイバーネットTVは公開放送です。中継スタジオで一緒に盛り上がりましょう。
 (今期最後の放送です)
★ツイッターコメント歓迎。ハッシュタグは#labornettvです。
連絡先:レイバーネットTV 090-9975-0848(松元)


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【東京】12/10(水)秘密保護法施行日 秘密保護法の秘密を暴け!秘密の官邸ツアー

12/10(水)16:30 阿佐ヶ谷駅集合
      16:30-17:30 JR阿佐ヶ谷南口
      17:30-     国会議事堂前へ
      18:00過ぎ到着 SASPL抗議
主催 NO WAR 杉並
http://nowarsgn.jimdo.com/

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【富山】12/10(水)秘密保護法反対 富山県民集会

12月10日(水)午後6時15分~集会の後デモ行進(ドラム入り)
場所:JR富山駅南側のCiC前広場
主催:「戦争する国」づくり反対共同行動実行委員会」
 (事務局:富山県平和運動センター、安保廃棄実行委員会、自由法曹団富山県支部)
「特定秘密保護法を考える市民ネットワークとやま」も主体的・積極的に参加します。
http://considersecrecylaw.blog.fc2.com/
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【石川】12/10(水)「民主主義ってなんだ?」~SASPLの秘密保護法抗議行動を生中継!~@金沢!

日 時・2014年12月10日(水)19時~
場 所・メロメロポッチ  http://meropochi.web.fc2.com/
参加費・ワンドリンクつき800円
 連絡先・TEL/FAX 076-234-5556
主 催・ピースウォーク金沢実行委員会
WEB http://pwkanazawa.com/
 FB https://www.facebook.com/pwkkanazawa2014

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【愛知】12/10(水)秘密保護法施行日 街頭宣伝

12月10日(水) 街頭宣伝 
12:00~13:00 栄・バスターミナル北(噴水南)
18:00~19:00 名古屋駅桜通口 交番前
主催:秘密保全法に反対する愛知の会
http://nohimityu.exblog.jp/

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【愛知】12/10(水)秘密指定19省庁「特定秘密指定管理簿」の公開請求

秘密保護法施行日に、一斉情報公開請求を郵送で行います。
主催:NPO法人 情報公開市民センター
http://www.jkcc.gr.jp/


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【京都】12/10(水)秘密保護法 街頭宣伝

12月10日(水)午後6時~午後7時
  街頭宣伝 京都タワー前
呼びかけ「秘密保護法廃止を求める府民有志」
https://www.facebook.com/demokyoto/posts/1532716910303093

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【京都】12/10(水)~秘密保護法、解散総選挙から考えよう~
 私達の生活、市民活動はどうなってしまうの?

日 時:2014年12月10日(水)18:30~20:30
講 師:中村 和雄 弁護士
場 所:京都YWCA
参加費:500円
申込み:要(問い合わせは下記電話番号まで)
<連絡先>〒602-8019京都市上京区室町通近衛町44
TEL. 075-431-0351 FAX. 075-431-0352 office@kyoto.ywca.or.jp  
HP:http://kyoto.ywca.or.jp/
http://civilesociety.jugem.jp/?eid=28395
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【大阪】12/10(水)秘密保護法施行に抗議! 自民党大阪府連前抗議アクション

12/10(水)18:00~19:30
場所:自民党大阪府連前(地下鉄・京阪天満橋4番出口から徒歩5分)
主催:秘密保護法廃止!ロックアクション

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【兵庫】12/10(水)「特定秘密保護法」施行抗議!「戦争する国」反対―宣伝行動・パレード

12/10(水)午後0時15分 三宮・花時計前出発
兵庫憲法共同センターなど8団体(協賛:兵庫県弁護士会)
TEL078‐366‐6855
http://www.k2.dion.ne.jp/~kenpouhg/news/news141204.html

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【徳島】12/10(水)徳島駅前でリレートークとチラシ配布

12/10(水)12時-13時
場所 JR徳島駅前
主催 特定秘密保護法廃止!女たちの怒りの行動


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【福岡】12月10日(水) 特定秘密保護法施行予定日 抗議行動

時間:12/10(水)18時~19時
場所:天神コア前
マイクアピール・ビラ配り・シール投票など
http://himitsuhodame.blog.fc2.com/blog-entry-73.html
主催:「特定秘密保護法」を廃止する会・福岡
連絡先:090-3011-9375(脇)

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【福岡】12/10(水)秘密保護法施行予定日の抗議行動(久留米)

12月10日(水)15時30分~16時30分西鉄久留米駅前(西口)商店街側
呼びかけ:とめよう戦争への道!百万人署名運動福岡県連絡会・久留米
連絡先:090-7539-7497(吉田)
https://twitter.com/kaneyoriinoti/status/542227682037993472

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【佐賀】12/10(水)第14回街頭宣伝活動

12/10(水)12時-13時
佐賀玉屋前
特定秘密保護法の廃止を求める市民の会・佐賀


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【北海道】12/13(土) 第三回 秘密保護法退治フェスティバル

開催日時:2014年12月13日(土)13時30分より16時30分まで
場所:北海道自治労会館 5階 大ホール
講師:「おしどりマコ・ケン」さん
(よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属)
主催:秘密保護法退治フェス実行委員会
http://himitsuhogohoutaiji.blog.fc2.com/
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【東京】12/13(土)平和なくらしをおびやかす秘密保護法とは..?

12月13日(土)2時~4時半
若松地域センター2階 第1集会室(新宿区若松町12-6)
 都営地下鉄大江戸線 若松河田駅 河田口2分
お話 伊藤朝日太郎弁護士(あすわか)
新宿九条の会
3260-1826 小野塚
http://www.labornetjp.org/EventItem/1416229284458ylaur

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【東京】12/13(土) 政府の「秘密」に迫る~沖縄密約・秘密保護法・集団的自衛権~ 

12月13日(土)2時~4時
専修大学 神田校舎 1号館301教室 神田神保町3-8
太田昌克 三木由希子 我部政明 澤地久枝 桂敬一
500円
沖縄密約情報公開訴訟原告団
メディア総研
FAX 03-3226-0621
http://www.labornetjp.org/EventItem/1416233019404ylaur

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【徳島】12/13(土)秘密保護法廃止をめざす集会「秘密保護法は、いらん!」

日時 12月13日(土)14時~16時30分
場所 アスティとくしま3階 第1特別会議室
   (JR徳島駅からバスで約15分)
内容 寸劇「とってもコワ~イ秘密保護法」の新作DVD上映
   朗読「戦争のつくりかた」
   講演「今、わたしたちにできること」
    武井由起子弁護士(明日の自由を守る若手弁護士の会)
   トーク「そして、知らないうちに戦争に」
    石躍ゆかり氏(劇団阿波っ子団長)
    岸積氏(秘密保護法廃止をめざす徳島大集会代表呼びかけ人・
     元新聞社論説委員長)
    武井由起子弁護士(上記参照)
参加無料、予約不要
主催 秘密保護法廃止をめざす徳島大集会実行委員会
問合せ 秘密保護法廃止をめざす徳島大集会実行委員会事務局
      徳島市中洲町1-35-1 上地法律事務所内
      電 話 088-626-9826
      FAX 088-626-9827


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【岐阜】12・14学習会「びっくり!元警察幹部が語る『秘密保護法』 警察の本当のねらいとは

講師:原田宏二さん・中谷雄二弁護士
とき:2014年12月14日(日)13:30会場 14:00開始
ところ:大垣市・スイトピアセンター 学習館6F かがやき活動室6-3
主催:9条の会・おおがき
〒503-0906 岐阜県大垣市室町2丁目25番地
 TEL 0584-81-5105 FAX 0584-74-8613

http://www.gifu-collabo.jp/category/9jou/
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【大阪】12/14(日)☆憲法カフェ@茨木市
 混ぜるともっとキケン!特定秘密保護法と集団的自衛権~を開催します☆ 

お話:弁護士 小谷 成美
 (あすの自由を守る若手弁護士の会、のぞみ共同法律事務所)
12月14日(日) 13:30~
 茨木市福祉文化会館302号室(阪急茨木市駅より徒歩6分)
 資料とドリンク代500円
 戦争をさせない茨木市民の会(仮称)
 連絡先 山下090-9547-7059
メールアドレス keiki@crocus.ocn.ne.jp
https://www.facebook.com/himitsulock?fref=nf
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【東京】12/16(火)私たちは委縮しない-秘密保護法下で市民活動をどう展開するか-

◆日時:2014年12月16日(火)
    18:30~20:30 (受付開始:18:00)
◆プログラム
  1.講演 
  ①海渡雄一弁護士  「秘密保護法を巡る現状について」
  ②小川隆太郎弁護士 「市民活動家にとっての秘密保護法制度、何に
             気を付けるべきか」
2.海渡弁護士とNGOとの対談
3.意見交換
◆参加費:資料代 500円
◆主催:秘密保護法NGOアクションネットワーク(NANSL)
    秘密保護法対策弁護団
◆会場:早稲田奉仕園リバティホール
 新宿区西早稲田2-3-1 奉仕園会館地下1階 地下鉄東西線早稲田駅徒歩5分
  [Map] http://www.hoshien.or.jp/map/map.html
◆参加申込
参加申込書にご記入の上、開催事務局:office_nansl@nansl.org まで
ご送付ください。
件名を「12月16日学習会参加申込」としてください。
当日の対談や意見交換の参考とするためにアンケートにご協力ください。
http://nansl.org/news_20141216.html


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【愛知】12/21(日)共通番号制施行・国民総監視に反対する集会

日時 12月21日(日)13:30-16:30
会場 愛知芸術文化センター12階 アートスペースEF
資料代 500円(どなたでも自由に参加できます。事前申し込み不要)
講演 愛敬浩二さん(名古屋大学教授・憲法)
  安倍改憲と監視社会-集団的自衛権・秘密保護法・共通番号制
総会 1年間の活動報告と新年度の取り組み・会計報告
住基ネット反対運動を進める会・東海
〒466-0856 名古屋市昭和区川名町4-25 TEL 052-759-4980 FAX 052-759-4981
ssmktoukai@go3.enjoy.ne.jp

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【愛知】12/22(月)学習会「自由権規約委員会とその後の批判。ヨーロッパ、その他の人権状況等」

日時:2014年12月22日(月)午後6時30分~8時
場所:労働会館会議室。(金山駅から名鉄の線路沿いに徒歩10分)
   http://www.roren.net/roudoukaikan/map.htm
講師:藤田早苗氏(エセックス大学講師)
☆なお、講演終了後、忘年会を行います(同じ場所で行います)
参加費:講演だけの方 500円 忘年会参加の方 2000円
主催:秘密保全法に反対する愛知の会 国際情報部会
http://nohimityu.exblog.jp/
準備の都合上参加申し込みを愛知の会か右アドレスにお願いします。 knjsakei@yahoo.co.jp


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【静岡】12/24(水)秘密保護法違憲訴訟、第3回口頭弁論

12月24日(水)11時30分- 静岡地裁
原告 藤森克美弁護士
http://no-secrets.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-4c6a.html
http://plaza.across.or.jp/~fujimori/tokuteihimitsuhogohou.html#2014/11/19

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【大阪】12/25(木)内閣情報調査室調査官 裁判所で証言

「カウンターインテリジェンス機能の強化に関する基本方針」情報公開訴訟
12/25(木)14時半~ 大阪地裁
上記に関し、国側が法廷で説明するのは全国初。
原告代理人 服部崇博弁護士ら

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【東京】1/15(木)秘密保護法、違憲確認・差し止め請求訴訟 第4回口頭弁論

1月15日(木曜日)15時30分から、
東京地裁103号法廷
http://no-secrets.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/3-912a.html

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【神奈川】2/2(月)特定秘密保護法無効確認裁判 第2回弁論(横浜地裁)

2月2日(月)16時~ 横浜地裁


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【愛知】3/28(土)午後 秘密保全法に反対する愛知の会 3周年総会+記念講演

 場所:伏見ライフプラザ
 講師:平川宗信名古屋大学名誉教授・中京大学教授(刑法学)
  ゲスト:松元ヒロさん(コメディアン)
 主催:秘密保全法に反対する愛知の会 http://nohimityu.exblog.jp/


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【出版】緊急出版『世界はどう見ているかー国際人権基準と秘密保護法』ぜひ購入を

秘密保全法に反対する愛知の会 国際情報部会が、冊子「世界はどう見ているか」
-国際人権基準と秘密保護法- を14/10/17に発行いたしましたが、2カ月で1350部
売れました。増刷しました!ぜひ購入を。
1冊300円(送料別82円)です。全48ページ。
http://nohimityu.exblog.jp/22821356/
ご注文はFAXまたはメールにでお申し込みください。
・申込書(FAX)
http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/141017.pdf
・申込メールフォーム
http://ws.formzu.net/fgen/S23406195/

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【出版】中谷雄二弁護士講演録『集団的自衛権行使容認に反対し秘密保護法とどう闘うか』発売

秘密保全法に反対する愛知の会は、2014年6月6日愛知大学で行われた、
当会共同代表の中谷雄二弁護士講演を完全採録した冊子『集団的自衛権行使容認に
反対し秘密保護法とどう闘うか』を発行しました。14/11/9に発行しました。
1か月で350冊売れました。
1冊100円+送料82円です。全32ページ
ご注文はFAXまたはメールにでお申し込みください。
・申込書(FAX)
 http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/20140606.pdf
・申込メールフォーム
 http://ws.formzu.net/fgen/S84090967/
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全国市民オンブズマン連絡会議
事務局 内田 隆 office@ombudsman.jp
TEL 052-953-8052 FAX 052-953-8050
http://www.ombudsman.jp/ 
情報公開法を無にする「秘密保護法」に反対します。
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2014年

12月

09日

 特定秘密保護法の施行 12月10日

オンブズ福井の伊藤です。

 ◆秘密保護法の記事=5件です。

・  「特定秘密、使いづらい」 あす施行 官僚からも疑問

・  特定秘密保護法:原子力規制委の情報、該当せず

・  施行目前の秘密保護法に杉並区議・市民らが抗議、安倍首相宛に申し入れ

・  「秘密法、即時廃止求める」 弁護士8団体声明

・  ヒョウ柄で秘密保護法に反対 大阪で弁護士 =============================================== ≪特定秘密保護法:「特定秘密、使いづらい」 あす施行 官僚からも疑問≫ http://mainichi.jp/shimen/news/20141209ddm012010029000c.html

毎日新聞 2014年12月09日 東京朝刊

▼10日に施行される特定秘密保護法を巡って、「そもそも必要か」との疑問が政府 内にくすぶっている。 内閣法制局は法案の検討段階で「必要性が弱い」と指摘していたが、現場の官僚から も「特定秘密は使いづらい」との声が聞こえてくる。【日下部聡、青島顕】

▼ 「『何でもかんでも特定秘密にするのでは』という懸念が指摘されているが、あり得 ない」。ある中央官庁の幹部は、そう語る。 「特定秘密はガチガチに管理され、取り扱える担当者や持ち出しに制限がかかる。あ まり増やすとかえって仕事が回らなくなる」 国家公安委員会の規則では、特定秘密文書は厳重な保管庫に入れ、取り扱う担当者や 閲覧場所を制限し、運ぶ際は二重封筒に入れるなど細かい扱いが定められた。 同じような仕組みは他省庁でも導入されるとみられる。 省庁には以前から「極秘」「秘」など内規に基づく秘密があり、同法の施行後もこれ らは存続する。「公開できない情報の多くは、従来通りの秘密として扱うことになる のでは」と、この幹部は話す。 秘密制度に詳しいNPO法人・情報公開クリアリングハウスの三木由希子理事長は 「特定秘密以外の秘密の指定や解除は省庁の裁量なので、秘密のまま廃棄される恐れ もある。こうした秘密に対するルール作りも必要だ」と話す。

▼ 内閣情報調査室(内調)が毎日新聞の情報公開請求に対して開示した文書によると、 内調が作った法案の素案に対し、内閣法制局は2011年9月、「立法事実が弱いよ うに思われる」と指摘している。 立法事実とは、法律の必要性の根拠を示す事実。01年の自衛隊法改正で、自衛官ら の情報漏えいに最高で懲役5年を科す防衛秘密制度が導入されたが、これまで適用さ れたのは1件だけで、容疑者の1佐は起訴猶予処分だった。法制局はそれを理由に 「(新たな法制による)重罰化の論拠になりにくい」と主張したのだ。 秘密保護法の意義について、外交・安全保障の情報収集に携わる官僚や政治家たちは 「外国の情報機関から情報をもらいやすくなる」と口をそろえる。 第1次安倍改造内閣の官房長官だった与謝野馨氏は、毎日新聞の取材に 「日本で国の安全を脅かすような事態が起きていない今、この法律は必要だろうか。 官房長官当時、こういう法律の話は聞いていない」と疑問を投げかける。 =============================================== ≪特定秘密保護法:原子力規制委の情報、該当せず≫ http://mainichi.jp/shimen/news/20141209ddm012010031000c.html

毎日新聞 2014年12月09日 東京朝刊

▼ 原子力規制委員会は8日、現時点で保有している情報の中に特定秘密の要件を満 たすものはないと判断し、特定秘密を指定しないことを決めた。 特定秘密保護法は官公庁が保有する情報のうち、漏えいした場合に国の安全保障に著 しく支障を与える恐れがあるものを特定秘密に指定するよう求めている。 規制委は、核物質防護や核兵器転用の恐れのある技術に関する情報、海外から提供さ れたテロリズムに関する情報などを検討した結果、既存の法律などで厳格な情報管理 がなされており、特定秘密には該当しないと結論付けた。【斎藤有香】 ===============================================≪【大義なき解散総選挙】

≪施行目前の秘密保護法に杉並区議・市民らが抗議、安倍首相宛に申し入れ ≫

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/211121

▼ 12月10日、特定秘密保護法が施行される――。 政権に返り咲いた2年前の衆院選でも公約に掲げず、多くの国民の反対や野党の批判 を「数の力」で押し切って強行採決された秘密保護法。 今回の2014年衆院選でも争点にはされず、「アベノミクス解散」の影に隠れている。 しかし、自民党が再び今回の選挙で多数の議席を獲得すれば、「国民の信任を得た」 として、今も続く反対運動や懸念の声も、すべて「帳消し」とみなす可能性がある。 12月4日13時から、杉並区役所5階の議員厚生室で「杉並アピールの会」と超党派区議 団が秘密保護法に異を唱える記者会見をし、その後、15時から安倍首相宛ての申し入 れを行なった。 杉並に長く暮らし、秘密保護法などにも反対の声をあげてきた菅原文太氏の逝去を偲 び、リボンほか「黒」を身に着けて哀悼を捧げ、今後も、その意思を受け継ぎながら 声をあげ続ける決意を表明した。

◆ 隠された争点―特定秘密保護法「まさに『監視社会』」 ◇杉並アピールの会・大学講師の丸浜江里子さん 「60年前、杉並から世界へひろがり、3200万筆を集め、時代を変えた『原水爆禁止署 名運動』をイメージして、『杉並アピールの会』は発足しました。 長らく杉並に暮らし、戦争や原発などに反対してきた菅原文太さんの言葉を『杉並ア ピール』発表の最初から掲げ訴えてきましたが、先月、沖縄県知事選で応援した翁長 さんの大勝利を見届けて亡くなりました。 秘密保護法は、 『知る権利』に関する国際原則(ツワネ原則)からも逸脱していて、時代に逆行して います。また12月10日は、『世界人権宣言』から66周年の『世界人権デー』でもあり ます」 ◇ 青山学院大学名誉教授・伊藤定良共同代表 「菅原文太さんへの深い哀悼の思いも含め、これまで多くの杉並区民、そして区議、 また他の地域、団体のみなさんと協力してきましたが、まだまだ不十分だった。 もっともっと拡げていきたいと思います。 情報は、社会が成り立つ基本です。我々はモノを知って、批判的にみて判断し、初め て政治に参加できる。それを断ち切るのが秘密保護法です。 運用基準55項目を読んでも『その他』が多く、無限定に拡大していく恐れがありま す。情報がなければ判断を誤り、間違った方向にいってしまう。 安倍総理は『一般人は関係ない』とよく言うが、軍事関連も幅広く、一般民間人が 『適性評価』として、思想信条や家族、病歴などを調査される。まさに『監視社 会』。 国際社会に逆行し、見放されてしまう。これらの問題を国民の間に提起できるよう創 意工夫したいと思います」

◆菅原文太氏の言葉「政治の役割は国民にちゃんと食べさせ、戦争しないこと」 ◇国立音楽大学名誉教授・小林緑共同代表 「私は音楽、女性作曲家を研究してきましたが、基本的に地域単位で行動し、世界的 な規模で考える。地元の隣人、日常生活に根ざしたところから発想していくと、すべ てがつながってくる。 無関心層を巻き込む決め手を考えたいと思います。 菅原さんの、『仲井真さん、弾はまだ一発残っとるがよ』で有名な11月1日、沖縄の 炎の演説では、『政治の役割はふたつあります。ひとつは、国民を飢えさせないこ と、安全な食べ物を食べさせること。もう一つは、これが最も大事です。絶対に戦争 をしないこと』とも言っていました」 (IWJ・細井正治) ===============================================≪「秘密法、即時廃止求める」 弁護士8団体声明≫

http://www.tokyo-p.co.jp/article/national/news/CK2014120802000227.html

2014年12月8日 夕刊

▼ 国民の「知る権利」を侵す恐れのある特定秘密保護法が十日に施行されるのを前 に、秘密保護法対策弁護団など法律家八団体が八日、法律の廃止を求める共同声明を 発表した。 八団体は参院議員会館で会見した。 声明で「強行採決で成立した秘密保護法は憲法の基本理念に反し、民主主義や国民主 権を有名無実化させる危険性がある」と批判。 「施行に断固反対し、即時廃止を強く求める」としている。 集団的自衛権との関係でも「行使容認と一体となり、武力行使、戦争遂行を可能とす ることになる。憲法の平和主義の原則と相いれない」と指摘している。 ◇ 社会文化法律センター代表理事の宮里邦雄弁護士は「この不当な法律を事実上運用で きないようにする必要がある。その世論形成の一端を担いたい。今回の総選挙でも重 要な争点になるべきだ」と話した。八団体は対策弁護団、同センターのほか、自由法 曹団、青年法律家協会弁護士学者合同部会、日本国際法律家協会、日本反核法律家協 会、日本民主法律家協会、日本労働弁護団。 特定秘密保護法は「防衛」「外交」「特定有害活動(スパイなど)の防止」「テロの 防止」の四分野で、「漏えいが国の安全保障に著しい支障を与える恐れがあるもの」 を閣僚ら各行政機関の長が秘密指定する。政府の意のままに秘密の範囲が広がり、国 民に必要な情報が永久に秘密にされる可能性が指摘されている。 ===============================================≪ヒョウ柄で秘密保護法に反対 大阪で弁護士≫  

http://www.kobe-.co.jp/news/zenkoku/compact/201412/0007566980.shtml

▼ 特定秘密保護法が10日に施行されるのを前に大阪弁護士会の弁護士らが、大阪 市内で8日、廃止を求めデモ行進した。 「秘密保護法に食いついて離さない」とのメッセージを込めてヒョウ柄のマフラーや コートを身につけ、弁護士のシンボル、ヒマワリを手にした約200人が参加した。 呼び掛けたのは、大阪弁護士会の石田法子会長。 ヒョウ柄の服で先頭に立った石田会長は「秘密保護法はまだ終わった問題ではなく、 人がつくった法律は人の手で廃止することができる」とあいさつ。 「国民的な議論を重ねる必要があり、それがわれわれ主権者の権利だ」と訴えた。 ーーーーーーーーーーーーーーーー

伊東晴美

lavender@fki.fitweb.or.jp

TEL&FAX(0776-55-1278) 携帯(090-9441-6149)

福井市つくし野2丁目1208

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2014年

12月

09日

 国家公安委員会における特定秘密の保護に関する規則 公布

内田@全国オンブズ です。
 警察庁・国家公安委員会に情報公開請求したいと思います。
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国家公安委員会における特定秘密の保護に関する規則 公布
国家公安委員会は、秘密保護法に関して、警察庁の保有する特定秘密の
指定状況などを年1回国家公安委員会に報告することなどを定めた規則を
2014/12/8に公布しました。施行は2014/12/10です。

官報目次
 平成26年12月8日付(号外 第272号)
〔規  則〕
 ○国家公安委員会における特定秘密の保護に関する規則(国家公安委一一)...  8
 ○警察における特定秘密に係る業務の適正の確保に関する規則(同一二) ... 18
 http://kanpou.npb.go.jp/20141208/20141208g00272/20141208g002720000f.html
 
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これをもとに、警察庁の秘密保護法の運用実態をどこまで監視できるか
調査したいと思います。
 
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2014年12月4日11時24分 朝日新聞
警察庁の特定秘密指定状況、国家公安委へ報告義務付け
http://digital.asahi.com/articles/ASGD35GN3GD3UTIL02R.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASGD35GN3GD3UTIL02R
 
毎日新聞 2014年12月04日 12時20分
国家公安委:特定秘密で新規則 警察庁長官から状況報告
http://mainichi.jp/select/news/20141204k0000e040186000c.html
 
2014/12/4 21:42 日本経済新聞
特定秘密保護法施行で警察庁が新規則 国家公安委に報告義務
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG04H7O_U4A201C1000000/
 
2014年12月04日 17時39分 読売新聞
特定秘密指定、公安委に報告義務…最低年1回
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141204-OYT1T50062.html
 
2014/12/04 20:18
特定秘密指定「公安委へ報告」義務化 警察庁 テレビ朝日
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000040022.html
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全国市民オンブズマン連絡会議
事務局 内田 隆 office@ombudsman.jp
TEL 052-953-8052 FAX 052-953-8050
http://www.ombudsman.jp/ 
情報公開法を無にする「秘密保護法」に反対します。
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